この記事では長岡まつり大花火大会を120パーセント楽しむために魅力や注意点を紹介します。実際に私がいった口コミや感想もあるので、是非楽しんでいってください!
長岡まつり大花火大会の魅力・説明
時期・場所・入場料金・混雑状況・近くの宿泊施設・駐車場・雨天時の場合等
お祭り・花火大会についての補足説明や魅力の紹介をお願いします。
毎年8月2日、3日と決まってます。この花火大会は全国でも五本の指に入る位の見事な花火大会です。
無理してでも見に行く価値があります。場所は信濃川べりで花火が上がります。
見に来る人の数は数千人は軽くいます。有料の席もありますが、早くから予約が必要な状況です。
ホテルも一年前から満室になります。
駐車場も満杯で、当日は周辺の施設でも駐車場を探すのが困難です。地元の人は近くの知り合いの家に止めたりします。
長岡駅周辺の駐車場は諦めて、離れた場所に止めて、公共交通機関で長岡駅から徒歩で信濃川へ向かうと良いです。
みなさん、歩いています。道路も殆ど閉鎖されているので大丈夫です。
川べりに行かなくても、近くの広い場所で見てる方を大勢いますので、川の近くまで行ければ十分見ることは可能です。
長岡まつり大花火大会へ実際に行った口コミ・体験談
普通の花火大会で大きな花火が上がる時は「スターマイン」と呼ばれます。
しかし、長岡の花火大会は普通が「スターマイン」です。
それよりも大きなものが、いくつもあり「ブレビオス」という名称がつけられています。
一発上がるのではなく、分単位で上がりっぱなしの見事なものです。
そういった、基本的な部分が通常の花火大会とレベル感が違います。
長岡の花火大会は「日本3大花火大会」の一つで、日本画家「山下清」の作品にも昔から描かれているものです。
その規模を誇る花火大会なので、意気込みが違います。
花火大会のエンディングは、この花火大会で最大規模の花火が上がります。
上がる内容は毎年同じです。この花火は戦争で亡くなった方への鎮魂、平和と震災の復興を願った花火大会です。
「フェニックス」と呼ばれる花火です。
上がる花火は真っ白の正三尺玉です。
このおおきな三尺玉の花火が約10分感に渡り、信濃川の真上に綺麗に七輪の花のように、寸分のズレもなく、
同じタイミング、同じ高さで上がり続ける姿は圧巻です。
ここまで、するのにどれだけの労力を掛けてることか? どれだけの花火が必要か? どれだけの人手がかかるのか?
他のどの花火大会もここまでの死力を尽くして上げ続ける花火はないと思います。
どんな人が見ても、胸にこみ上げてくるものがあります。この花火が上がってるあいだ、平原綾香さんの「JUPITER」が
流れ続けます。曲と花火が鎮魂を祈り続ける、そんな花火です。
長岡では毎年「フェニックス募金」が行われます。この花火を上げる為に1,000万円かかるそうです。
この花火を見る度に募金したくなります。ただで見るなんて、バチがあたりそうです。
一人一人が協力すべき花火だと言えます。
長岡まつり大花火大会へ初めていく人にアドバイス
一生に一度、見たこともない花火の感動に包まれてください。一度でも見ると、人に教えたくなる位に感動的な花火大会です。
見にいけた暁には次の年の為の募金にも協力して欲しいです。市民の協力によって、毎年上げ続けている花火なので。
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